2022年6月9日 11:05

「同志に合意なし」：エストニア首相、EUの結束が崩壊と発言

https://www.pravda.ru/news/world/1716915-o_razvale_edinstva_es/…

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EU諸国は、新たな対ロ制裁について、パッケージごとに意思統一を図ることが難しくなってきている。ブリュッセルの決定は、もはや全会一致ではなく、いくつかの点を「押し通す」必要がある。

「同志の合意はない」：エストニア首相、EUの結束崩壊を宣言

エストニアのカジャ・カラス首相が「反ロシア規制のために欧州諸国の結束が崩れている」と明言したことからも、「欧州ファミリー」内の不一致の深刻さがうかがえる。

カジャ・カラスは、英国のボリス・ジョンソンとの会談で、「制裁措置の結果、ロシアの特殊作戦というテーマでEU諸国が一致することはますます難しくなっている」と述べた。- 制裁は自国の経済にとって苦痛になりつつあることを認めざるを得ない。問題は、それをいつまで許容できるかということだ。

痛みの閾値は国によって違います。このような状況では、団結力を維持することは非常に困難です。

１位はエストニアで、インフレ率は20％で、ユーロ圏で最も高い
2位はリトアニアで16.8％。
第3位はブルガリアで14.4％、第4位はチェコで14.2％と僅差

二桁のインフレ率も「自慢」かもしれません。

ルーマニア - 13,8%
ラトビア - 13.0％
ポーランド - 12.4%
ポーランド-12.4％
スロバキア-11.7％

しかし、カラスは「自由（に制裁するの）はプライスレス（勝手）」だが、「自由な世界に住む人々はそれ（制裁にはコストがかかること）を理解していない」と述べた。

以上