タイはコロナ🦠 終わったけどどうする❓

最近は外人観光客もコロナ前のように増えてきました

タイ生活で注意すること ① アリ ② 食中毒・下痢

だとぼくは思う。


ここに来て住むうちにだんだんわかってきた。


そして、セブンの有り難みも。冷房浴びるために入口に犬がたむろしているのはご愛嬌だ。^^;



(ここにタイセブンのイメージ写真を入れる)




温度も湿度も日本より高い。年間平均気温30度。湿度も雨期は80、90が当たり前。だから特に雨期(5月〜10月)は要注意だ。


① アリ


タイに来たてのころ、部屋に小さな神棚(シュライン)を作ってお供えをしていた。近所で買ったお饅頭だったと思う。ある日、家に帰ってきたらそのお供えにアリの黒だかりで真っ青。


ビニール包装してあるので大丈夫だろうと思ったのが甘かった。ここはタイなのだ。生活環境のあちこちに落とし穴がある。このお饅頭もそうだった。包装が脆くて小さな穴が開いていた。お腹をすかしたアリさんはその穴を出入りしてせっせと巣に運んでいた。


食べものを入れたビニール袋を軽く縛っても隙間を見つけてアリは侵入してくる。だからなるべく輪ゴムで入口を縛ること。


セブンやテスコの商品の包装は、その点しっかりとしていて、アリの入る隙間もない。多分、ぼくのような人たちの意見を反映して商品包装を厳重にしていると思う。(日本でも当たり前か!)


ちょっと食べ物クズが落ちているとあっという間に黒だかりになる。ゴミ袋でもなんでも、あっという間にたかられる。だから食べ終えたものは全てビニール袋に入れて固く輪ゴムなどで縛って予防するしかない。日本のように口の開いたゴミ箱に何日も入れておくことはできない。


かわいそうだが次のことをやる必要がある。


① 巣穴を探して入り口を閉じる


② 大体一回では済まない。アリを見つけた彼らの後を追い巣穴を見つけること


③ 餌をまいてアリを誘き出し巣穴を探すという手もある


④ 部屋の外から餌を求めてやってくる場合は通路にベビーパウダーを撒く


⑤ ベビーパウンダーの代わりに殺虫剤を撒くという手もある


⑥ 一匹もいなくなるまで上記を繰り返すのがベター


アリのおかげでゴミは毎日朝出かける時に捨てるという、素晴らしい癖がついた。


② 食中毒・下痢


これも注意していないとすぐにやられる。


バンコク在住の日本人ブロガーも露天でしょっちゅうやられている。それに知らない飲食店は危ない。


タイの友人がローカルの飲食店に入るのを見たことがない。食品衛生管理の厳しいモールのフードコートにしか行かないようだ。


生鮮食品や調理済み食材の衛生管理なんて不在のタイ(規制はあるのかも。知らんけど)。というか店によりけりだと思う。


ここでは何事も日本の常識を振りかざすことなく、ひどい目にあったら謙虚に学んで、すぐに予防措置を取ることだろう。


冷蔵庫があるからなんて過信してはいけない。少々低温にしても菌は繁殖するのだ。


ベストは、


① セブンやテスコのような温度管理、衛生管理の厳しい外国の小売店を使う


② もしくは何度も通い衛生管理のしっかりしたローカルの店を使う


③ 通りすがりにある知らないローカルの店は注意すること


④ ある店を使ってダメだったらすぐに別の店を探す(彼らに学習能力はない)


⑤ 朝夕晩のご飯は自分で作ろうなんて思わないで飲食店で食べるか、買って帰って食べる


⑥ 食べ切れなければもったいないと思わずその場で捨てる


⑦ 食中毒や下痢になったら食欲が戻るまでひたすら断食(ただし要水分補給)


まあ、ズボラなぼくでもひどい目にあってだいぶ用心深くなったものだ。😂


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