またタイ風揚げパン屋に行く
バンコクにきて珍しい経験をし始めた。
夫婦でやっている飲食店に行くと奥さんの方が愛想が良すぎてしばらく通うと旦那に嫉妬されて店に行きにくくなるというやつだ。
日本では絶対にない。ないない。笑
そして、ここホアヒンでもその事件は起こった。
それはこんな話だ。
・ 一年ほど前ホアヒンに引っ越してきた
・バンコクでは朝タイ風揚げパンを食べるのが習慣だった
・そのときは男性一人が朝屋台をやっていた
・ホアヒンでも近くに屋台が出ていたので毎日朝行っていた
・そこの奥さんがいつもニコニコしてものすごく愛想が良かった
・毎回10個しか頼んでないの12個とか13個も入れてくれる
・ある日行くと旦那さんの方がものすごく不機嫌
・どうも嫉妬されたようだ
・嫉妬から相手男性を銃殺なんて記事をよく見るタイ
・単にタイ風揚げパンと豆乳が欲しいだけなんだけど
・そんな日が続きついに行かなくなった
(一口大のタイ風揚げパンのイメージ)
それから数ヶ月はその屋台には寄り付かなかった。揚げパンのために死にたくないもん。
2週間ほど前、そろそろほとぼりは冷めたかなと思って偵察に行ってみた。
すると、
・初日は旦那さんは忘れているようだった
・奥さんの方はぼくのことをバッチリ覚えているようだが抑え気味
・数日おいて行くと旦那さんの方もニッコリ笑って会釈をしてくれるようになった
・奇跡が起こった!
・奥さんの方はまた一個二個と余分にサービスしてくれる
・実はサービスして旦那に嫉妬されない方がいいんだけど
・まあこれからは控え目に数日おきに行くようにしよう
・朝はタイ風揚げパンの方が最高!
異文化のタイではいろいろなことが起こる。でも、それも一興かな。
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