タイはコロナ🦠 終わったけどどうする❓

最近は外人観光客もコロナ前のように増えてきました

観光立国タイはアメリカと同じ銃社会

数日前に起こった、みんなご存じの大量射殺事件のことだ。


どこもこのニュースで持ちきりだった。


それは薬中の兵士にたくさんの子どもが殺された。しかも頭を狙って残虐に殺されたからだ。タイの病巣がいきなり炙り出された形になった。


死者数や負傷者数は報道各社でばらつきがあるが、極めて多かった。


それに殺人犯が車で逃走中に7人もが轢き殺され、最後は自分の奥さんと幼児を巻き添えにした。あまりに悲惨な事件だ。🙏



ここに事件の経緯が書かれている。



ぼくとしてはあまりおどろかなかった。逆にタイもついにここまで来たかというのが感想だ。


これってアメリカという銃社会の事件と全く同じじゃないか。


・銃が簡単に手に入る。自動小銃など大量殺傷できるものも
・薬中が多い
・経済格差が大きく総じて社会が不安定で危険
・有効な歯止めがなく事件は頻発する


タイに来た当初、いくつか社会統計を見ていた関係で、タイの銃による殺人が米国より多いことを知っていた。ニュースにも怨恨で旦那や恋人が奥さんやパートナーを射殺する事件だけは頻繁に取り上げられていた。しかし、根はもっと根深くて、そこいらじゅうで銃殺事件が起こっていると思った方が良い。


もちろんタイも米国も人口十万人あたり4人強とか4人という殺人数なので一般の人は気付きにく社会事象なのだ。


でもタイに住んでみると日本と比べて銃殺だけでなく、かなり危険性の高い社会だと気づくようになった。日本は平和だ。


どちらにせよ知らぬが仏。


こんなことがデフォなのでぼくはかなり気をつけて暮らしている。事件に巻き込まれないためには危険性の高い空間や時間や人たちをこまめに避けることだ。


例えばこんなところw 



危険なタイ社会であるが、危険性に対して有効な対策が取られない。起こるまで待って騒ぐのがデフォだ。大麻解禁なんてまさにそれ。火に油を注ぐ愚行である。そんなことが平気でまかり通る。


またどうでもいいようなことを一生懸命続ける。


おっといけないいけない。また愚痴りそうだ。


今日はこの辺にしておこう。


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