車載 LED ヘッドライト
最近、昼間でも LED ヘッドライトの縁の部分を光らせて走っている車が増えてきた。
ありがたいことだ。
LED ヘッドライトは遠くからでもはっきり見えて車と歩いている自分との距離感がよく分かる。
特にここタイでは無謀な運転者が多い。
小道でも、人が歩いていても、十分に距離を取らず、減速せずに走り抜ける運転手が多い。
ぼくも昼間外出しているとき、歩道がない道を歩いているときは、いつ何時はねられるんじゃないかと内心ドキドキしながら歩いている。
日本と比べても交通事故による死傷者は多いし、歩いているとヒヤヒヤすることが頻繁にある。
最近、幹線道道の法定速度が120キロになってその傾向はむしろ高まった感じがする。死傷者が多くても法定速度をあげる政府のアタオカぶりがタイあるあるだ。
さて、実際にタイで何が起こっているか、記事をひとつ、ここに貼っておきたい。
この車載 LED ヘッドライトの効用を知って、思いついたことがある。
もしかしたら白い服を着れば、歩行者としての車からの視認性が高まって、自動車運転手ももっと注意を払ってくれるのではないかと思ったのだ。
実験に白いパーカーを着て数回、歩いてみた。
するとドンピシャだった。かなり手前でも車を車道中央側に寄せて、ぼくを避けようとするのだ。
今までは、歩いているぼくを、意図的に避けようとする車は少なかった。
白い服。名案だ❗️
これでぼくが交通事故にあう確率はちょっと減るだろう。
でも気をつけなくちゃ。ここはそもそも交通安全意識の低いタイなのだから。
最近、散歩途中で顔見知りになったタイ人のタクシー運転手がいる。彼の歩きを見ていると車の流れをかなり注意しているのが分かる。
最後に。
以下は、あるブログの写真だが、こんなの当たり前。
赤ちゃんを片手に抱いて、片手運転で走るバイクなんてのもしょっちゅうだ。
長くなるのでこの辺にしよう。
◼️