タイはコロナ🦠 終わったけどどうする❓

最近は外人観光客もコロナ前のように増えてきました

露店パン屋の行く末 ー その後

1)前回のはなし




2)今回のはなし

今日の朝、例の潰れるのではないかというパン屋にいってみた。

少し予定がはやまっていつもより15〜30分はやく着いた。6時半だった。

するとだ、

この露店パン屋の前にバイクがとまっていて、お姉さんが大きなエコバッグに、なんとテーブルに並ぶたくさんのパンを積み込んでいるではないか!?

このパン屋、小さな惣菜パンを1個10バーツで売っている。破格!しかも、なんと2つ買うともう1個おまけしてくれる。

タイバーツの購買力を加味すると、日本のコンビニで買えるパンより少し小ぶりな惣菜パンだが、それを1個70円ぐらいで売っている感覚だ。

これはぼくの想像だが。30個かったら200バーツを払うことになる。それを何処かに持っていって1個10バーツで売れば300バーツの儲けだ。差額100バーツが利益となる。ちょっとした小遣いになる。

そうに違いない!

タイはものが腐りやすいのでため置きとかしない。食べるか捨てるかだ。朝食に30個のパンを買って食べる家族なんていないだろう!?

転売ヤーがこのパン屋には来ているのだ!

それで思いだした。

日によってはパンの品揃えが極端に少なく、同じものばかり残っていることがあった。それもこの転売ヤーのせいだろう!

それで悟った。

自分が欲しいパンを手に入れるには6時半にはこのパン屋にたどりつく必要があるのだと。

早起きは三文の得というが、今日は少しはやめにパン屋に来てよかった。

前回の話を読んだ方はご存知だろうが、ぼくはこのパン屋が近々潰れるのではと心配していたのだ。しかしそれは早とちりだった。逆に儲かっているから、行くとパンがほとんどなかったり、売れそうもないパンばかりが残っているであった。

アクションプラン:

つまり、このパン屋は儲かっているので、転売ヤーがやってきて美味しいパンだけを選んで持っていかれないように、なるべく早くいってパンを買い求める必要があるということなのだった。

⬛️