タイはコロナ🦠 終わったけどどうする❓

最近は外人観光客もコロナ前のように増えてきました

ちょっとやばいメモ(2):京大ウイルス研究者のツイッター発言


宮沢先生もお辛そうだ。


前回のメモは以下にリンク。




ツイッターでも次のような発言をされている。今日2月22日(火)の分だ。




Takayuki Miyazawa@takavet1


もっと頑張れば少なくとも子供は救えたのにという自責の念が強く、今はこれ以上の被害を食い止めたいと言う気持ち。これが失敗したら私は一生後悔する。知ってて止められなかった、専門家としてはっきりと声を上げられなかった。恐怖に打ち勝つことができなかった。勇気が足りなかった。




何で3回目のわくにゃんがダメなのかをちゃんと説明しようとしたら、聞き手がまず一日8時間、30日間の免疫学の勉強をする必要があります。さらにそれと同じくらいのウイルス学の勉強が最低必要です。その上で私が3時間説明したらわかると、何となくわかると思います。昨日YouTubeはそのエッセンスです。




わかるとが2つリピートしてしまいました。


しかし、テレビに出る専門家は全員理解してないとまずいのに、誰1人として理解していない。もちろん政治家は理解している人は国会議員の中では皆無で、これらの人々がだまされ、なんと逆に利用されてしまっています。




不都合なデータを隠して都合の良い部分だけを見せて騙すのはよくある手口。嘘をついていないと言いますが立派な嘘。例えば最初自然免疫、獲得免疫が著しく低下します。そこのデータ外します。ついでしばらく効く人がいるが時が経てば形成逆転します。そのデータを外します。見かけ上見事に効いている。




適切な陰性対照を置かない、不都合なバンドをかくす、チャンピオンデータのみを出す、全視野を見せず都合の良い視野の写真をクロップする。自分の意図しないデータを故意に外す、不適切な統計処理。結論ありきで、本人は実際のデータが出ているのだから嘘をついていないと思い込むからたちが悪い。




ツーハイブリッドや網羅的RNA解析で候補が山のように出るも、都合の良い候補だけを選んでストーリーを作る。突飛なストーリーさえできればネイチャーやサイエンスクラスも狙えます。突飛なストーリーを作ったものが勝利するファンタジーの世界。面白ければ良いと飛びつく出版社。それを信じるアマ。




嘘をつけば出世して、お金も取れる。そのような現場をずっと見てきました。それでは浄土に行けない。地獄に落ちる。隠遁したくなる。出家したくなる。




アカデミアはとっくに死んでいます。




もちろん、善良な科学者が大半です。しかし、巨大な権力を握る世界ではとんでもないことが行われている。若者よ、そこに身を投じてはいけない。どんなことがあっても。死ぬ時は後悔する。




一度科学は暗黒時代に入ります。それを抜けるのは人類が痛い目に遭って、みんながもう嫌だと思った時、100年先くらいかも知れません。それが嫌なら今立ち上がって欲しい。嘘つきを駆逐して欲しい。




真面目な研究者があまりに理不尽な世界に嫌気がさして、死後に審判があるはずだと信じるようになるのも自然なことだと思います。かくいう私もそうです。


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