武術家・甲野善紀氏、Twitterで、コロナ禍を語る
2022年02月19日(土)
昨日は朝日カルチャーセンター新宿教室で講座を行なったが、その前に旧知のある中堅出版社の社長からお招きを受けていたので、久しぶりに会ってお話をした。この社長も最近のCOVID-19の感染対策と、それを報道するマスコミのあり方に「戦中と同じですね」と嘆かれていたが
同時に、それに躍らされ、多くの人達が「この状況下でワクチンを打たないなんて非常識だ」という考えに捉われていることも「まるでワクチンを打たないのは非国民だという扱いですよね」と嘆かれていたので、「昨年2021年が2020より6万人以上の超過死亡者が出ていて、
どう考えても、この6万人超えの超過死亡者数の殆どは、ワクチンがキッカケで体調が悪化し、死亡した人達としか思えないんですよ。何しろ他にこれほどの人が死ぬ理由が見当たらないですから」と、お話ししたら、この事は初耳だったらしく考え込まれていた。
何しろこの感染症が拡がり始め、大騒ぎした2020年は前年の2019年にくらべて超過死亡者はマイナスで減っていたのだから、ワクチン接種で持病が悪化したり、このかつてない刺激で自覚がなかった身体の弱点が一気に表面化して死に至った可能性がある。
この社長以外にも、ワクチンを打たないことで周囲から責められている人から「どう言って打たない理由を説明したらいいでしょうか」と、私に尋ねられることが、このところ増えてきた。
そこで、このワクチンがあくまで治験中の、有効性や危険性がどの程度あるのか、まだハッキリとしていないワクチンで、中学・高校などの女子では9割に何らかの副作用が出るという、前例がないほど身体への負荷が大きくかかっているワクチンであることなどを話すのだが、
一番の拒否理由は超過死亡者数である。
何しろ相当にハッキリと疑われるワクチン接種後の体調の激変や、死亡に関しても、「いや、因果関係はわからない」と接種推進側は盛んに言っているからだ。
つまり、ワクチンと体調の悪化や死亡について因果関係が不明だ。という事は、逆に言えばこの6万人超えの超過死亡者が出たことについても「これがワクチンの影響ではない」ということは出来ないということである。
しかし、このような状況からみて、その安全性が大いに疑わしいワクチンであることは明らかなのに、行政もマスコミも、こワクチンを国民に勧めまくる。その圧力に対抗するのはなかなか大変なようだ。
ただ、このワクチンの危険性については北海道の現役の20人ほどの医師の方々が警告を連名で出されているので(以前紹介したが、再度)ここに紹介させていただくので、必要のある方は御参考にされてください。
http://honbetsu-cl.com/img/kazoku.pdf
とにかく、極めて当たり前な常識が常識として通用する世の中に、何とか早く戻ってもらいたいとひたすら願うばかりである。
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