慌てず、ふつう通りに暮らす
昨日は調べ物をするために座って午後からずっと扇風機に当たっていた。
それで夕方になってどうもようすがおかしい。
喉や鼻の奥が痛い。
何となく便も緩い。
たぶん風邪ひいたのだろう。
そりゃ人間だ。一年に一度や二度ぐらい風邪をひくだろう。
コロナかって?
そんなの知らんがな!
それで、いつものようにコップ一杯の人肌の温かさの生理食塩水を作った。
たぶんウイルスにやられて口から気道にかけて炎症が起こり始めているのだろう。
それで喉や鼻の中をうがいをした。
ちょっとおさまった。
夜は早めに寝た。8時過ぎだった。
それで6時前に目が覚めた。よく寝ていた。
まだ喉や鼻の奥にいがいが感が残る。
それでもう一度同じように生理食塩水を使ってうがいをした。
ちょっとおさまった。
食欲が出ないのでいつもの朝のコーヒーとバナナサンドはスキップした。
今日はモールに出かけて栄養をつける日。ちょっと疲れているが出かけた。歩いて朝日を浴びて汗をかく。それが朝の日課でもある。
何となく食欲もないので朝は抜いたが、10時半になるとお腹が空いてきたので軽くタイ料理を食べた。
するとまたお腹が緩くなって2回ほどトイレに行った。下痢というほどでもなく、風邪をひいたときに起こる軟便である。
やはり体力が落ちていて今日は何かをやろうという気力がでない。それは確か。
だが片道3キロ弱の道を歩くぐらいの体力は残っているようだ。
それで、かなり晴れた夕方の道をテクテクと歩いた。なぜかそれほど熱くなかった(=熱中症でふらふらになって倒れそうになるほどは熱くなかった)。
途中で、お粥とスイカを買った。ゆるいお腹対策用だ。
それでアパートに帰ってきてプールに行って700mほど泳いだ。
20年ぶりのプールだが、この3ヶ月ほど泳いでだいぶ勘が戻ってきた。ブレストなら1キロぐらい泳げそう。
(今日はひとり子どもがぷかぷか浮いていた。泳ぎ方を知らないようだ。まだこのプールでまともに泳げる人は子どもから大人までひとりも見かけない。どうもある「泳法」を使って泳げることってここでは珍しいことのようだ。)
泳ぎ始めて、体調が下降ぎみだなと思ったら、ちょっと歩くと調子が良くなるが、ちょっと泳いでも調子が良くなることに気づいた。体調を上向きに保つには、何か理由をつけて体を気持ちよく動かすことが適当だと思う。ぼくの場合は、軽いヨガ、散歩、水泳だ。これで今のところ十分。
ほとんど重いものを持つことのない生活なのですっかり筋力が落ちている。様子を見て、ジムもやろうかと思っているところでもある。
風邪をひいたときのぼくのルーティンはこんなところだ。
強調点は
・人肌の温かさの生理食塩水で喉と鼻のうがい
・食欲が落ちたら食欲が出るまで食事を抜く
・お湯や紅茶など暖かい飲み物をとる
・寝込んだり、じっとしないでからだを軽く動かす
まだ喉がちょっとイガイガするものの丸一日でだいたい健康な状態に戻ったようだ。
20年ほどで培った風邪対象療法でもある。
医者いらず、薬いらず。
無料だ。
お医者さん薬局屋さん、仕事減らしちゃってごめんなさいね。
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