ぼくはタイで元気にやっています
もちろん問題が全然ないわけではない。
タイは、成熟した日本社会と比べたら抜けているところも多く、危険もいっぱいだ。
だからいつもまわりで起こっていることに目を光らせて危険を回避しようとする心構えのようなものが、この社会で暮らすには必要だ。
ただ、そういうことを除外して考えると、たぶんぼくの人生で最も理想的な状態で暮らしていると思う。
その要因をあえて書き出せば以下の7つだろう。
・太陽光が満ち溢れていて動くとすぐに汗をかく毎日(ビタミンDと発汗)
・ウォーキングとプールがよいで肺活量や胸筋など増強(運動)
・一般人の半分から2/3の程よい食事量と栄養バランス(タイ料理)
・煩悩に染まった人間関係が消滅(清浄な人間関係)
・夜明けとともに始まる規則正しい生活(生活のリズム)
・日本社会にスティルで存在するさまざまなストレスがない(脱日本文明)
・結果的に、精神的にも肉体的にも健康な生活で安定して穏やか(上記6つの集大成)
アジア諸国に出かけることが多い関係で、10年弱前にたまたま拠点をバンコクに移した。その決断はどうも正しかったようだ。
この3年ほどはコロナに見舞われてそのアジア中心の活動はまだ停止状態なのだが、それに託けて緑が多く、大気汚染の多少軽減されたホアヒンに転居したのもプラスに働いているように思う。
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