土曜日のお引越し
今日は引越しだった。
大した荷物もないし、引っ越すのは隣のアパートなので3時間で済んだ。
それでも日本に引き上げるときは、中型スーツケース2つに、大型バックパックと小型デイパックまで荷物の量をしぼりたい。暮らしやすくするために日常品が増えていて、これをバッサリ捨てていくつもりだ。その予行演習にもなる引越しだった。
ここホアヒンには、あと半年いようと思っているところだ。
日本からタイに帰ってくるためのタイ政府水際対策がだいぶ簡素になったが、それでもぼくのような未接種者は、
・2万米ドル相当の健康保険
・タイパス(コロナ管理パスポート)
・5日間のホテル隔離(+RT–PCR検査)
が必要だ。
この水際対策だが、6月にはさらに緩和されるという。
たぶんあと半年後にはコロナ水際対策は全部廃止になるかも、と淡い期待をしている。
いまだと、日本でも8日間のホテル隔離があるので、日本とタイを往復するたびに半月の無駄な時間を過ごさなければならない。
それでもう半年ホアヒンにいようかなと思った次第だ。
それで今度は、小高い丘を望む部屋から、ホアヒン平地(上図写真参考のこと)を望む部屋のあるアパートに引っ越した。
眼下には戸建ホームが広がっている。丘側にはホアヒン中心街と郊外をつなぐ2レーンの道路が走っているので車がひっきりなしに走っていたが、こちらはそれがないためちょっと静かになった。
それと丘の方にはサルや犬やあと得体の知れないなき声の動物や虫がたくさんいて、昼も夜中もうるさかった。
今回引っ越した平地側は住宅街だが、多少緑があるので虫の声などは聞こえるものの動物や虫たちの声もぐっと少ない。
つまり総じてぐっと静かな環境になったということだ。
バンコクでは同じ部屋を5年ほど借りていたが、今度は半年で移動。気分転換にはちょうどいいだろう。
来月から雨季に入っていくので日中の外出や散歩が億劫になる。せっかくなのでこもって瞑想しようかななどと考えているところだ。
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