ホアヒン、9ヶ月目にして思う
(朝のカフェ)
ちょっと遠回りする散歩道を歩いていたら、集団の若い白人をみた。10人以上いた。はじめてそんな大きな外人集団をここでみた。
7月1日からタイの水際や国内の対策もほとんど緩和ないし廃止されて、移動が楽になった。
そのせいだろうか?
さて、バンコクから移住して9ヶ月目にさしかかる。バンコクではみられない現象にもいろいろ遭遇した。コロナ禍でみんな仕事もなく、外人観光客ほぼゼロになった田舎は悲惨だった。
ホアヒンのどこに行ってももう外人を歓迎する風潮はない。逆に疎ましく思われているバイブをあちこちで感じた。567前のバンコクでは決してなかった体験だ。
特にタイ語しか通じないローカルエリアに行くとそのバイブは強烈だ。
はじめここに来た頃は、なぜ外人、白人連中がカフェやモールなどどこかに溜まっているのかちょっと不思議だったが、その理由はこれだろう。つまり外人は歓迎されていない。彼らもそのことを痛感している。だからライフスタイルが似ていて、言葉の通じ合う同士で集まる。
バンコクではローカルでも、若い人たちにはちょっとおもしろがられたりもするのだが、それはここではない。
ここにぼくの憶測は書かないが、なんとなく外国人男性がここでやってきたことにも関係があるだろう。ドラッグとか買春とか…。
タイ人に友人ができて、爛れた外人がタイにたどり着いていることも分かった。
まあ、いろいろあるが、個人的には健全に暮らしている。他人に指をさされることはしていない。心病むタイ人や外人に関わることなく残りの滞在期間をエンジョイしたい、と思う。
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